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　11月21日（日）　テルミンボケ
　テルミン駄洒落。前に「吉田テルミン」（吉田照美）というのをやった筈。吉田照美は好きだったがなあ、ラジオ「やる気マンマン」にはお世話になったものだがなあ、まさか、あんな風になっちまうとはなあ。昨日思いついたApple TV 4Kの画質・音質強化策としての電源ケーブル交換をさっそくやってみた。まずApple TV 4Kに使っていた電源ケーブルをシナジスティックリサーチのResolution Reference XからK.Racing DEVICE1SE　SILVERRUNNINGに交換（FURUTECH ADL メガネ型インラインフィルター FLOW08を介してApple TV 4Kのメガネコネクタに接続）。さらにそのResolution Reference Xを光絶縁ツールのEDISCREATION 「FIBER BOX 2 “JAPAN STANDARD MODEL”」に使ってやる。ハーモニクス　DC-10との交換である。これでやっぱり画質・音質が良くなるのだから電源ケーブルはやめられない。

　画質は解像度が高くなる。細部の情報量が増えているが輪郭の強調などは一切ない。発色の鮮烈さも見違えるよう。音質は音の粒立ちがよくなり音場の濃密さが増す。立体感・奥行き感も良くなった。これでDisney+の『スターウォーズ　エピソード2』を見てみるとパドメの肌のなまめかしさにびっくり。これでアナキンの前で背中ばっくりドレスとか、両肩丸出しの部屋着を着ているんですよ、おまけに二人っきりですよ。「ダメよ、ダメダメ」と言いつつ誘惑しているようにしか見えないのですよ、まあ、エッチ！

　Apple TV 4Kと光絶縁ツールのEDISCREATION 「FIBER BOX 2 “JAPAN STANDARD MODEL”」との組み合わせでおおよそ25万円。さすがにパナソニック　UHDプレーヤー　DP-UB9000のコストパフォーマンスには敵わないが、これにDisney+をはじめとする配信サービスが加わるのである。ブルーレイ、UHDソフトへの偏愛がない人ならばこれで十分すぎると思ってしまうのに違いない。ソフト鑑賞における大きなパラダイムシフトが今まさに起こりつつある。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニのお握りセット（小ぶりのお握り2個、ソーセージ、唐揚げ、卵焼き）とペットボトルのお茶。530キロカロリー。昼飯は茹でホウレンソウと柔麺。200キロカロリー。夕食はゴハン一合をかつおぶし、海苔、大葉、大根おろし、生卵で。後は茄子の味噌汁。ゴハンにかつおぶしを振りかけて牡蠣醤油をちらす。そこに大きめに切った大葉を置いて海苔で巻いて食う。これが妙に美味しい。うっかりゴハンを食べ過ぎて卵掛けゴハンができなくなるところであった。800キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,530キロカロリー也。

　その後、前述の電源ケーブル交換をやって「わあ、エッチだ」と大騒ぎしたのである。他に見たのはApple TV ＋の「ファウンデーション」と「マンダロリアン」　マンダロリアン、ジャワにやっつけられちゃうのかよ（笑）。おお、サンドクローラーのコクピットだ、電源ケーブルによる画質の向上でジャワの赤い目がよりくっきりと光っているぞ。ところで「銀河鉄道999」に登場する車掌さんのデザインの元ネタはこのジャワ族だという説があることを知っているか（ウソ　こういう説そのものが存在しない。『スターウォーズ』全米公開と「銀河鉄道999」の連載開始はほぼ同時期であり、さらに皆さん、よくご存じの通り『スターウォーズ』の日本公開は1年遅れの1987年。両者が妙に似通っているのはまあ、偶然でしょう）

　午後9時過ぎにシャワーを浴びてあれこれ。「ゴリパラ見聞録」今回放送分からロケ復活。未だ地域的に九州・山口に限定されているが、斎藤優が車を運転するのは何年ぶりか。戻りつつある日常を象徴するような映像である。

　午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時半過ぎに就寝。

　11月20日（土）　「僕とフリオとコーディネート」
　ポール・サイモン駄洒落。Apple TV 4Kの画質・改善方法をもう一つ思いついちゃった、ふふふ、俺って天才？って単に電源ケーブルを替えるだけなのだが（笑）。現在、使用しているシナジスティックリサーチのResolution Reference XをK.Racing DEVICE1SE　SILVERRUNNINGに交換してやろうというのである。FURUTECH ADL メガネ型インラインフィルター FLOW08があるのでこれに接続してやるだけ。余計な手間は掛からない。これだけのことでApple TV 4Kの画質・音質がいかなる変化を見せるのか、私は楽しみでならん。

　最近は11月下旬の発売となるビクターの新プロジェクター　DLA-V80Rにかまけている私であるが、現用のＤＬＡ－Ｖ７も実によい映像をだしてくれている。このプロジェクターは2019年1月下旬。私が手に入れたのは同年4月頭のことであった。この機体では2度の大規模なファームウェアのアップデートが行われ2019年9月にFrame Adupt HDR機能、2020年11月にTheater Optimizer機能が実装され、より画質を向上させた。その効果は絶大であり、ちょっと大げさにいえばファームウェアアップデートの度にまるで新機種に買い替えたかのような感動を与えてくれたのである。

　（ファームウェアのアップデートといえばパナソニックのUHD プレーヤー　DP-UB9000もなかなかのものであった。2019年6月に当初は再生不可であったパナソニックディーガのSCZ-2060の4K放送録画番組の再生をファームウェアのアップデートで実現。2020年3月にはHLG方式の映像を最大32bitの高精度処理でPQ方式（HDR10）に変換して出力する「PQ変換優先モード」を実装。NHK BS4KのHDR録画番組をプロジェクター　DLA-V7のFrame Adupt HDR機能を使って視聴することができるようになった。私の好きなNHK BS4Kの世界紀行番組がより美しくなって大喜びしたものである）

　DLA-V7は通算5代目のJVC・ビクター機であるが（プロジェクター自体は10台目）、歴代の機体の中で最も私を感動させてくれた言っても過言ではないのだ。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にバタートースト2枚とベーコンエッグ、コーヒー。これは先日頂いた超高級食パンを冷凍していたものなのだが、ウウーム、やはりそこはかとない甘さがバターとマッチしないように思う。超高級上級国民御用達食パンはそのまま食べるのが一番だな。

　昼飯は生ラーメンの和歌山豚骨醤油ラーメン。トッピングはネギ、ゴマ、海苔だけだったが、これはそこそこ美味しい。後は茹でホウレンソウ。

　夕食はカツオのタタキでビールを飲んで、その後は焼き肉。アンガス牛の焼き肉、つけあわせは玉ねぎ、シイタケ、エノキ、茄子。これをじゅうじゅうと焼いて大根おろし＋焼き肉のタレ＋レモン汁＋おろしショーガ＋おろしニンニク＋牡蠣醤油のタレで食うのである。その合間合間に赤ワインをぎゅーっ！

　ちょっとインターバルをおいて今度はゴハンのおかずとする。ホウレン草の味噌汁をお供に肉を焼いてはゴハンと一緒にがふがふごふと詰め込んでいく。こ、これはもはや一人大食い大会だ！なんとか完食したけどお腹パンパン。もういい加減こんなことはやめようと思うのだが・・・。

　午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供はYouTube動画。就寝午前12時過ぎ。

　11月19日（金）　ジオン蜘蛛
　絡新婦駄洒落。恥ずかしながらワタクシ、57の今になるまで絡新婦をジョロウグモと読むことを知りませんでした。京極夏彦先生、どうもすみませんでした、ごめんなさい！
福岡は薬院のうどん屋さん、「杉さんうどん」タレントのおすぎさんが店の顧問を務めておりメニューの考案もやっている。そのおすぎさん考案の一押しメニュー　「おすぎの釜玉うどん」　思わず飲んでいた水を吹き出しかけた。でも店主の人もリポーターの人もフツーに紹介してフツーに食べている。食べログで釜玉うどんの名前を出している人も特に気にしていないようだ。むしろこれで仰天する私の方がおかしいのか。でも、これ絶対狙っているよねえ。

　なお、玉で思い出したが昔、元祖長浜屋（もちろん分裂前）にオカマの店員さんがいて替え玉硬麺の注文を通す時、「かたい玉ああーん」と叫んでいたというエピソードがあったそうな（昔の2ちゃんねるで語られていただけで、他では聞いたことがない。その程度の信ぴょう性なのでまあ、都市伝説の類だと思って貰えればよろしい）。

　昔の某アバックの年末大商談会というのは本当に豪華で、池袋で参加した時にはいろんなイベントが行われていて午前10時から午後3時くらいまで隙間なく楽しめたものである。福岡での大商談会でも同じビル内で展示室が4か所ぐらい設けられていて、大型テレビの同時視聴ができるコーナー（各テレビの間を暗幕で仕切って迷光の影響を抑えていた）、プロジェクターのコーナー、AVアンプを中心とするオーディオのコーナー＋商談コーナーに別れていた。実に大がかりで参加するお客さんも多数。これだけ規模が大きいとじっくり展示を見ても「買え、買え、買うのだ」という購買圧力が分散されるからあまり気にならないのだ（笑）。もっとも私はこの時の大商談会でたしかJVCプロジェクターのDLA-X3を買ったはずである。同機の商品発表が2010年10月25日だったから、ひえええ、もう丸11年前だ。

　この大商談会の感覚で某アバックのプロジェクター視聴会に行くと参加人数が少ないので店員さんの目が怖くなるのである（笑）。だから10月下旬に行われたビクター　DLA-V90R、70Rの視聴会にも行かなかった。

　いつものようにJVCビクターで視聴会やってくれないのかな。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。400キロカロリー。昼飯は卵入りの柔麺。300キロカロリー。夕食はカロリーハーフマヨネーズで和えたシーチキン、ゆでほうれんそう、海苔、ゴマ、博多万能ねぎ刻み、じゃこを使ったスパゲティ。腹が足りなかったので急遽大根たっぷりの味噌汁を作って啜る。700キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,400キロカロリー也。

　その後プロジェクターを起動させてApple TV ＋の「ファウンデーション　最終話」とDisney+で「マンダロリアン　S1＃1」を見る。「ファウンデーション」はまだまだほんの端緒に過ぎずストーリーとして物凄く面白いというものではないのだが、とにかく映像の美しさに魅了されてしまう。Apple TV 4K　2021型に交換してからますます画質が良くなってもうこの絵を見ているだけで満足してしまうのだ。「マンダロリアン」は突如出現したドロイドバウンティハンターが面白すぎ。この分ならもっと面白くなっていくだろう。また、この画質も素晴らしいもの。

　こういう映像を見ているとプロジェクター　JVC　DLA-V7もまだまだ捨てたもんじゃないと思ってしまったりなんかして（笑）。

　午後9時過ぎにシャワーを浴びてあれこれ。午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。この時の睡魔といったら凄いもので意識を失うような感じで眠りに落ちる。でもやっぱり午前4時に目が覚めてしまうという。まあ、今日はその後すぐ眠りに戻れたからいいけどね。
　

　11月18日（木）　四不像を捧げよ
　「新喜劇の巨人」「進次郎を捧げよ」「真珠郎を捧げよ」に続く「進撃の巨人」駄洒落第４弾！これでオシマイなので安心してください。ところで「しふぞう」を変換しようとしたら「乃婦像」という訳の分からない言葉が出てきた。むむ、これは俺の知らない言葉かと思って検索してみたら何も出てこない。ひょっとしたら乃婦（しふ）の方かもしれないと検索してみたら出てきたのは乃婦寿司という三重県四日市のお寿司屋さん。ただし、読み方は「しふ」ではなく「のぶすし」である。なんでこういう存在しない言葉に変換するのだ、何かの陰謀か、政府の利権か、なんという奴らか、こうなったらもう政権交代しかない！

　待望のAV誌「HiVi12月号」が届いた。この号では麻倉怜士氏によるビクターの新型プロジェクター　DLA-V90R/V80R/V70Rの評価記事が掲載されている。この記事によるとこの新型プロジェクター群に盛り込まれた新機軸は1　レーザー光源の採用　2　レーザー絞りの採用　3　HDR10信号への対応　4　HDMI2.1への対応、5　「8K/e-shiftX」の搭載　6　光学系迷光対策「ゴーストバスター」の採用とのこと。2　レーザー絞り、6　ゴーストバスターはビクター以外のニュースソースでほとんど触れられていなかったものでありじつに興味深い解説となっていた。以下はその解説記事の抄訳である。

　2　レーザー絞りの採用（全機種）　映像の輝度変化に応じて、レーザー出力を瞬時に調整する「ダイナミック・コントロール」。明るい場面では強く、暗い場面では弱くするという操作をより俊敏に精密に行うことができる。DLA-Z1の同機能より格段に性能が向上した。

　6　光学系迷光対策「ゴーストバスター」（V80R、V90Rに採用）　映像の平均輝度が高い場面で暗いものに白かぶりすることがある現象を対策。光流を整列させるデバイスを光学系に導入し、不要な反射光を抑制した。

　Frame Adapt HDR機能もまた進化している。2020年に開発された映像の輝度レベルに彩度を適応させるという「色補償回路」が全機種に搭載された（これまではDLA-V9Rのみソフトウェアのバージョンアップによって追加された）。色再現においてシネマフィルターを装備したV80R、V90Rではこの回路が同時に働いて精度をより高めてくれる。

　こういう記事を読んでしまうとやっぱりV80Rだと思うのである。でもなあ、お値段がなあ、これくらい値引きされるとしてアレとコレをああして、ヤフオクで現使用機のV7が20万円位で売れればなんとか（ほぼ３年使っている中古だからこれくらいになってしまうかも）うーん、うーん、どうしようかなあ。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとゼロカロリーコーラ。400キロカロリー。昼飯は大根おろしぶっかけうどん。300キロカロリー。夕食は海鮮丼。ぶりを細かく切ってワサビ醤油で和え、丼飯にのっけたのだ。海苔も使ったぞ。後は大根の味噌汁ときゅうり。キュウリはテキトーに切って例のゴマ油＋牡蠣醤油のドレッシングで食った。800キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,500キロカロリー也。

　その後、プロジェクターを起動させてDisney+配信の『プレデター』の続き。昔から思っていたのだが、撃ち飛ばされたディロンの右腕の短機関銃が発射し続けるのはありなのか。反動をきちんと受け止めていないから動作不良を起こすと思うのだが。

　画質は『プレデター2』よりもよほどヨロシイ。でもまだまだ物足りないレベルなのでUHD化に際してはもっと徹底的にレストアして欲しいと心の底から思う。だって、やっぱりおれ、この映画大好きなんだもん！

　終了後はDisney+配信の「マンダロリアン　S1 ＃1」を15分ほど。ほんと、画質が何気にいいよなあ。

　午後9時過ぎにシャワーを浴びてあれこれ。午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時半過ぎに就寝。
　
　

　11月17日（水）　真珠郎を捧げよ
　「新喜劇の巨人」「進次郎を捧げよ」に続く「進撃の巨人」駄洒落第3弾。Disney+配信の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を見た。父と子の戦いというメインプロットからエディプスコンプレックスの構造が読み取れるという評価をしていた人がいたけれども、それは決して間違ってはいないのだが、これがもろにエヴァだから困るのである（笑）。

　お父さんが息子に「お前は逃げてばっかりだった」　「妻が呼んでいる」とか、マジメな顔をしていうんだからもう何回も噴き出しちゃったよ。このお父さんは妻を取り戻そうとして人類補完計画じゃなかった秘密の守り村にある異界への扉を開けてしまう。実は奥さんの声は現世界への侵入を目論む悪魔的存在が発していたものであった。ゲンドウじゃなかったお父さんはだまされていたのだ！てなことになるのです。

　ストーリー自体はなかなか面白かったのだが、ラストの対決は詰まらんかったなー。どかーんと爆発したりぴかーっと光ったりしている内に勝ってしまう。例えるならギャラクティカ・ファントムとウイニング・ザ・レインボーの打ち合いみたいなものか。そんなに野暮なことをいうつもりはないけれどもそれでもあれがどうなってこれがこうなって勝ったという最低限の理屈が欲しいじゃないですか。

　本日は休み。午前8時半に起床してコンビニのハンバーガーとコーヒーで朝食。その後お洗濯とお掃除。お風呂も掃除。ちょっと排水溝の掃除をサボっていたらエラいことになった。髪の毛だけではなく何か得体のしれないどろどろが・・・。これが俺の体から出てきたものなのか、うわあああ。

　午前11時よりプロジェクターを起動させて前述の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を見たのである。この作品は4K HDR　ドルビーデジタル＋5.1チャンネル配信。画質は実に素晴らしい。特に遠景の見通しと奥行き感の深さは比類なし。あーた、この画質が月額990円ですよ！サラウンドも情報量、移動表現包囲感などかなりのレベルを実現している。どうしてもUHDディスクのロスレスサラウンドには劣るであろうが、それはもう仕方のないこと。

　やっぱりDisney+は凄いなあ。

　（この『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の英国版UHDには日本語字幕が収録されているそうである。同梱のブルーレイには字幕収録なし）

　この後バスで天神へ出る。そして2年ぶり？の「赤のれん」でラーメン＋小炒飯＋餃子3個のラーメン定食しかも生ビール付き。ひい、ひいい、やっぱり美味い、なんだこれはひいい。あまりの美味さに替え玉までしちゃった。もうお腹パンだけど、このうえなく幸せな気分となった。

　幸せな気分のままブックオフ天神店でお買いし、幸せな気分のまま地下鉄で博多駅へ行き、幸せな気分のままヨドバシカメラを素見して75インチテレヴィの大きさの知見を得る。幸せな気分のままバスで帰宅。

　夕食はオカキをつまみにビールを飲む。さらにブリの刺身で白ワインをやる。ブリの刺身は小さく切って大葉を刻んで混ぜ込んだところにゴマ油＋牡蠣醤油のドレッシングを掛けたのである。このゴマ油＋牡蠣醤油のドレッシング、いかにも刺身に合いそうだったのだが、実際にやってみたらあれ、あれ、あれれな味であった。鯛のような淡白な白身、あるいはマグロの赤身を使った方が良かったのかもしれない。

　仕上げはカロリーハーフマヨネーズで和えたシーチキン、茹でホウレンソウ、玉ねぎ、じゃこ、博多万能ねぎ刻み、海苔を使ったスパゲティ。

　その後、プロジェクターを起動させDisney+配信の『プレデター』を1時間ほど。これも4K HDR配信。例によって4K解像度の方は今一つであったが、HDRの効果はなかなかのもの闇夜のマックもはっきり見える、であった（笑）。

　午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は4Kピュア放送の『三大怪獣地球最大の決戦』　　JCOM STB SR4300からの再生であるが実に、実に美しい。年末の再放送でブルーレイメディアにコピーしたらもっと画質が良くなるのかと思うとこの上なく幸せな気分となった。今日はこの上なく幸せな気分になってばかりだな。

　就寝午前12時過ぎ。
　

　11月16日（火）　進次郎を捧げよ
　「新喜劇の巨人」に続く「進撃の巨人」駄洒落第2弾。後2回ほど続くので覚悟せよ。今、ふと思い出したこと。あ、あれ、『日本沈没』　箱根の老人の孫娘と丹波哲郎の首相が首相がヘリコプターで山荘を脱出する時、それまで泰然として死を待っていた田所博士が走り出てきて「やっぱり俺も乗せてくれー」と叫ぶシーンなかったですか。結局ヘリコプターの人達には気づいて貰えず取り残されてしまうという。劇場で見た時、子供心にも「なぜ、この人にこんなカッコ悪いことをさせるのだろう」と疑問に思ったくらいなのですが。ひょっとしたら4Kデジタルリマスター版でカットされたのでしょうか、ならば、以前に録画したHD版も確認してみなければなりますまい

　まあ、私の単なる記憶違いかもしれませんが（笑）。

　朝日新聞デジタル＜韓国の金昌龍（キムチャンリョン）・警察庁長官が今月16日、島根県の竹島（韓国名・独島）に上陸したことについて、松野博一官房長官は17日午前の記者会見で「上陸が事実であれば、竹島が歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本固有の領土であることに鑑み、到底受け入れることはできず極めて遺憾」と非難した。＞　このニュースで「遺憾」では生ぬるい、断交だと激昂するようではまだまだ「嫌韓の初心者」である。私ぐらいの嫌韓の通になると「竹島占有を正当化するために何十万もの国民を虐殺した独裁者を一種の国家英雄としてまつり上げなければならない韓国の矛盾」を見てにやにやするのである。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯は抜き。昼飯はコンビニのカップの水炊きとお握り一個。400キロカロリー。夕食はレトルトのハンバーグ。ゴハン一合。ピーマン2個、玉ねぎ半分の電子レンジ蒸し、生卵、ホウレンソウの味噌汁。1,100キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,500キロカロリー也。

　その後、プロジェクターを起動させてDisney+配信の『プレデター2』を見る。なんと、4K HDR配信である。このDisney+はメニューに4K HDR配信作品のリストがあるのだが、困ったことにこのリストが大変にいい加減（笑）。この『プレデター2』のようにリストに載っていない4K HDR配信作品が存在するのだ。配信作品のタイトルだけではこれが確認できないので、いちいち各作品のメニュー画面を開かなければならないのである。

　『プレデター』というシリーズ作品でも『プレデター』『プレデター2』は4K HDR配信だが、『エイリアンVSプレデター』は2K　SDR配信だったりして大変にややこしい。ぜひとも正確なリストの整備をお願いしたい。

　『プレデター2』（1990年）は『リーサルウェポン』（1987年）と妙な共通点がある。特に面白いのが主演のダニー・グローヴァーと『リーサルウェポン』で上司だったスティーブ・カーンの立場が完全に逆転していること。『リーサルウェポン』では「おい、リッグスをなんとかしろ」と怒鳴っていたスティーブ・カーンが巡査部長に格下げになっているのだ（笑）。また『リーサルウェポン』では敵役（ジョシュア）だったゲーリー・ビジーが政府の怪しげなエイリアン対策部隊長として出演している。このゲーリー・ビジー、最初はダニー・グローヴァーに「お前は引っ込んでろ、首を突っ込むな、始末するぞ」と物騒なことを言っているのだが後に部隊の特殊指揮車両に自ら彼を招き入れプレデターの正体や自分たちがやろうとしていることを懇切丁寧に説明してくれるいい人になるのであった。

　画質は2K SDRと比較して特別なアドヴァンテージを見つけるのは難しいレベル。解像度は確かに上がっているが細かいノイズの多さがその美点を覆い隠してしまう。それに比べると音声の向上度は大きい。ドルビーデジタル＋5.1チャンネルのサラウンドは音の鮮度が以前とは段違いである。もっともこれはソフト（配信）というよりも前回視聴時より長足の進歩を遂げた我がＡＶシステムに起因すると思われるのだが。

　終了後シャワーを浴びてあれこれ。午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時半過ぎに就寝と思ったら午前3時半くらいに目を覚ましてしまった。眠りに戻れず午前5時くらいまでYouTube動画で暇をつぶしてやっと眠りに戻ったのである。やれやれ。

　11月15日（月）　令和・オーガナ
　『スターウォーズ　スカイウォーカーの夜明け』鑑賞記念駄洒落。最近気づいたこと。 iPhone とFire HD 10は同じコンセントから充電しようとしてはいけない。事務所のコンセントだと iPhone の充電ができなくなる。シアタールームのコンセントではFire HD 10が勝手に電源のスイッチオン・オフを繰り返す。

　Apple TV 4Kで設定した字幕スタイルの「小文字」　反映されるのはDisney+とApple TV 4K＋だけ。ネットフリックスでは字幕の大きさはそのまんま。アマゾンプライムはまだ試していない。

　YouTubeの4K画像　4KHDRの「東京そぞろ歩き」みたいな映像をいくつか見てみた。前世代Apple TV 4Kでは細部がモザイクブロックで潰れてしまう現象が頻発して見られたものではなかったが、新世代Apple TV 4Kでは大きく改善されている。画像破綻のほとんどない立派な4K HDR映像だ。ただ、NHKなどの4K番組とは違って手持ちカメラなので撮影者が歩くのに合わせて映像が上下に揺れる。おまけに時々カメラを360°回転させたりする。大画面で見ているとキモチ悪くなりそう（笑）。 　

　音声もちゃんとサラウンドになっていてそのリアリティはなかなか凄いのだが・・・。リアリティがましてくるほど、東京のフツーの路地を歩いてみても仕方ないという虚しさがつのってくるのであった（笑）。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとゼロカロリーコーラ。400キロカロリー。昼飯は冷凍うどんの月見うどん、玉ねぎ半分の電子レンジ蒸し。400キロカロリー。夕食はもやしと玉ねぎ、豆腐半丁の味噌汁とコンビニのお握りセット。650キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,450キロカロリー也。

　その後プロジェクターを起動させてネットフリックス配信の『レッドノーティス』の続き。どうです、オシャレでしょう、スタイリッシュでしょう、垢ぬけているでしょうと言わんばかりの華美な演出にうんざりしてしまう（笑）。それにドゥエイン・ジョンソンとガル・ガドットが実はアレだったのですという大仰な種明かしにも苦笑。いやいや、見え見えだったじゃないっすか。

　唯一笑ってしまったのが、仮装パーティ会場でのドゥエイン・ジョンソンとガル・ガドットのやりとり。ガル・ガドット姐さんたら仮面付けているドゥェイン・ジョンソンに仮面を外さないと誰だか分からないわだって。そんなもん、仮面つけてようが外してようがもう見ただけで丸わかりでしょう（笑）。

　この映画は4K　HDR、ドルビーアトモス配信。映像的には今一つ。全体的に解像度が取れておらず暗部階調表現もHDRにしてはしょぼい。サラウンドはヴォリュームを上げ気味にするとびっくりするほどの迫力。

　その後、シャワーを浴びてあれこれ。プロジェクターを再起動させて「フューチュラマ　S1 ＃2」を見てみたが、やっぱりこの画質だと大画面鑑賞はいささか辛い。Fire stick4Kが必要だな。

　午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前2時過ぎに就寝する。

　11月14日（日）　細川ガンランチャー夫人
　MGM-51 シレイラ対戦車ミサイル駄洒落。ガンランチャーとかけてシレイラ対戦車ミサイルと解くとその心はM551シェリダン空挺戦車となります（ウソ）。そのシェリダン空挺戦車は割と出来の良くない子（軽量化のためアルミ合金を多用した車体がやわらか戦車。被弾時に搭載砲弾の誘爆でバラバラになった。おかげで乗員の間でこの戦車で戦死すると死亡が確認されたのに「行方不明」の扱いになるというブラックジョークが流行ったという。軽すぎてベトナムの藪の中を重量に任せて前進できない。泥濘にも弱く機動性は誉められたものではなかった。ミサイル誘導のためのFCSは精密機器だったのでベトナムの高湿気環境下で壊れない日がないと言われるほどよく壊れた。多目的対戦車榴弾HEAT-MP弾も湿気でまともに爆発しない。シレイラは最高機密のため投入初期には使用禁止。戦争末期には使用されたがこちらもしょっちゅう壊れて発射不能。1989年のパナマ侵攻の際、空挺戦車だったのにも関わらずパラシュートで投下してみたら半数の車両が壊れてしまった）だと認識していたので1991年の湾岸戦争時まで使用されていたと知ってびっくらこいた（緊急展開部隊としてサウジアラビアに派遣）。

　シアタールームのケーブル類がますますえらいことになっておる。ラックの後ろがケーブル地獄であるのは当たり前なのだが（当たり前なのか）、電源ケーブルの取り回しのためにラック前方に配置せざるを得なかったベンチマーク　パワーアンプ　AHB2×2　またLANケーブルの差し替えのためにAHB2の真ん中に置くことになった光絶縁ツール　FIBER BOX 2のおかげでケーブル地獄が前方へせり出してくることになったのである。もし、「私のインテリアのコンセプトはシンプル」などと言っているインテリア女子がこの有様を見たらショックのあまり「電線がぁ！電線がぁ！」と伊東四朗のごとく叫んで卒倒してしまうかもしれない。

　（注　音声ケーブルや映像ケーブルは興味のない人には時として電線として認識される）

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯に超高級食パンのトースト2枚。ベーコンエッグにホウレン草のソテー。ホウレン草は冷凍食品を使用。私はトーストはかなり強めに焼きを入れるのが好き。でも、こうすると超高級食パンも他のパンとあまり変わらなくなるような・・・。舌触りの良さなどはちゃんと残っているのですがね。後はコーヒー。

　昼飯はシーチキン、冷凍ホウレンソウ、玉ねぎ、じゃこ、焼き海苔を使ったスパゲティ。後はレタス。マヨネーズとレモン汁、牡蠣醤油で和えたシーチキンを挟んで食うとンまい！

　夕食は豆腐半丁をゴマ油プラス牡蠣醤油で食べてみた。これがンまい！ゴマ油はやっぱり美味い、この組み合わせならドレッシングとして使っても美味しかろう、マグロをこれに漬け込んで炊き立てゴハンの上に乗っけたらきっと素晴らしい味になるのに違いない。ゴマ油万歳の人の気持ちが初めて分かった！

　これをつまみにビールを一缶。その後、はい、また来ましたアンガス牛ステーキ、330g。赤ワインと共にぐいぐいごんごん食い進んでいきましたよ。付け合わせはやっぱり冷凍ホウレンソウのソテー。

　その後プロジェクターを起動させてネットフリックス配信の『レッド・ノーティス』を1時間ほど。2日続けてドゥエイン・ジョンソン主演作（笑）。この映画はドルビービジョン・ドルビーアトモス配信であるが、画質・音質はDisney+に遠く及ばない。こんなものか、先日の『アーミー・オブ・シーブス』だけが例外的に良かったのか。

　午後9時過ぎにシャワーを浴びて飲みなおし。プロジェクターを再起動させてDisney+の「フューチュラマ」を見てみる。シーズン8以降だったか、HD仕様になってからのエピソードの画質は実にゴージャス。ブルーレイより良いのではないか。ならばSD時代のエピソードはどうなると思ってエピソード＃1を見てみたら特にリマスターなどされていないDVD画質でありました。まあ、そうだよね。

　就寝午前12時過ぎ。
　

　11月13日（土）　「マーケティングマチコ先生」
　こんな私でも元ネタの「まいっちんぐマチコ先生」は読んだことがないのです。ほんとですよう。Fire HD 10の運用について。もうこのタブレットで使える1TのマイクロSDカードを探すのはあきらめた。ギガストーンの128GBあたりを買って512GBに入りきらなかった雑誌や特選エロ画像をそっちに入れちまおう。2，690円でアダプターもついている。この二つのマイクロSDカードを適宜入れ替えればいいのだ。いや、いっそFire HD 10の2台使いはどうだろう。15,000円のタブレットなのである。これをもう一台買って雑誌や特選エロ画像専門にしちゃえばいいのだ。

　512GBマイクロSDカードを装着したFire HD 10　一号機は外出時にも持っていく。ブックオフなどですでに買った本をチェックするのに使うのである。これをやり始めて以来、ほとんど間違って二重買いをすることはなくなった。雑誌・特選エロ画像の2号機はシアタールームで使う。雑誌の二重買いの心配はさすがにないので本屋やブックオフにもっていく必要がないからである。

　この運用体制ならばあと2～3年はマイクロSDカードの容量不足に怯えることなく快適に使えるであろう。なんか自分でもちょっとアホなことやってるなあと思わないでもないけど（笑）。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドックとゼロカロリーコーラ。300キロカロリー。昼飯はキャベツ、玉ねぎ、もやしを使った焼うどん。やっぱりウメー！500キロカロリー。夕食は玉ねぎ、ピーマン小3個、ベーコンを使ったスパゲティナポリタン。後はレタスに塩を振りかけてたっぷりと。750キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,550キロカロリー也。

　その後プロジェクターを起動させてDisney+で昨日より配信が開始された『ジャングル・クルーズ』を見る。もうなんというか絢爛豪華・ゴージャスの極みのような映画だったけれども、何か毒のないインディアナジョーンズみたいで、内容がすっかすか。「エンジンを積んでいないキャデラック」というか（お前はスティーヴン・キングか）夕食がコンビニ弁当の豪華客船というか、そのバランスの悪さに辟易させられたのだ。
　（コンビニ弁当が悪いわけではないが、豪華客船のディナーに出てきたらそれはさすがにアレでしょ？）

　また気になったのがいろんなことに対する過剰に過ぎるほどの配慮。あの弟のゲイ設定は何だったのか。ゲイであることがバレて社会的に抹殺されそうになった僕を姉が救ってくれたから、必ず彼女を守らなければならないという動機のみに使われ物語の展開に対する影響が一切ない。まー、ドゥエイン・ジョンソンが好みのタイプではなかったのかもしれないけど。姉の方は姉の方で男性社会の中で突出した頭脳と行動力で男性以上の活躍をするキャラクターとして描かれている。その象徴がスカートではなくスラックス（パンツ）を着用することなのだ。それ自体は大変にケッコーなことだが、もう終盤に至るまでドゥエイン・ジョンソンから「パンツ、パンツ」と呼ばれていたのにはさすがにうんざりしてしまった（笑）。

　（弟のゲイ設定はチューリングを意識したものか）

　今のハリウッド映画の一番悪いところですな、これは。そしてそのうち邦画がそういうところだけ真似しだす（笑）。いやもうすでに真似しているのかもしれないけど、最近アホらしくて邦画見ていないので良く分かりません！

　この映画は4K　HDR　5.1チャンネル配信。画質についてはもう少しコントラスト表現がしっかりしてくれたらと思う。サラウンドは音場が薄いがその分重低音が大活躍。知らん人がこの音を聞いたら仰天しますよ。

　この映画の時代設定は2016年。第一次大戦の真っ最中である。でもネットの感想を見てみるとちらほら「インディ・ジョーンズ」と時代が同じとか、ヒトラー率いるドイツ軍とか書いている人がいる。多くの人にとって第一次大戦と第二次大戦は一緒なのである。帝政ドイツとナチスドイツの区別がついていない。へたすりゃ映画『1917 命をかけた伝令』でも相手がナチスと思っていたのかもしれない。

　終了後シャワーを浴びてあれこれ。午前12時過ぎに入眠剤を服用し午前1時半ごろ就寝と思いきや今日から使い始めた毛布がちくちくして眠気が吹っ飛んでしまった。シアタールームに戻って大食い番組の録画をぼんやりと見ながら睡魔が戻ってくるのを待つ。ベッドに入ったのは結局午前3時過ぎとなってしまった。
　

　11月12日（金）　「ウォーターシップダウンの浮気たち」
　原作はもちろん読んだ。アニメ映画は見に行った。本国版で主題歌「ブライトアイズ」を歌っていたのはアート・ガーファンクルだったが、日本版では井上陽水だった（笑）。『ウォーターシップダウンのうさぎたち』はもちろん米国盤DVDを買った。後年、クライテリオン版ブルーレイも買った。クライテリオン版の常として英語字幕が入っていなかった。英語字幕なしで聞くカモメのキハールのカモメアクセントの英語はなかなかつらいものがあった。

　米国盤ブルーレイ　『サボテンブラザース』到着。カルト映画101本シリーズとして発売されたらしい。その割には安っぽい作りでメニュー画面は「再生」のアイコン一つという実にシンプルなもの。特典映像はおろか英語字幕すら収録されていない。そりゃ、何十回となく見ている作品だから言葉の問題はないですけどね、バーバルギャグを多用する作品なんだからその解析のために英語字幕は必須でしょうが、あああ、もう。

　英語字幕なしといえば前述のクライテリオン版。ＬＤ時代でもクローズドキャプションを使用していなかった。他に印象的な英語字幕なしのブルーレイといえば『ファンボーイズ』　この時期のそれもこんなコメディ作品で英語字幕が入っていないというのは異例中の異例だったと言っていい。『スターウォーズ』関連の権利関係とかあったのだろうか。おかげでラストの『スターウォーズ　エピソード1　ファントム・メナス』の公開でコスプレしたりして大盛り上がりのファンを見ていてふと主人公がつぶやく「これで映画がクソだったらどうなるんだろう」という大オチを聞き逃すところだったぜ。

　仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ（笑）。食ったもの、朝飯にコンビニのお握りセット。530キロカロリー。昼飯は柔麺、キャベツの千切りにトンカツソースを掛けたもの。なぜ、キャベツの千切りにトンカツソースを使うのかというと、この組み合わせだとトンカツの姿をほのかにイメージできるからである（笑）。250キロカロリー。夕食はまたも超高級食パン。これを三枚と後はシーチキンをマヨネーズとレモン汁で和えたもの、ハム4枚、レタスのサラダ。今日も超高級食パンは美味しい。750キロカロリー。

　本日の摂取カロリー量は1,530キロカロリー也。

　その後プロジェクターを起動させてDisney+で配信されている『スターウォーズ　スカイウォーカーの夜明け』　小林信彦先生の「唐獅子惑星戦争」でスカイウォーカーというのは呼びづらいからスカイは空、ウォーカーは歩く人だから「大空あゆむ」にしよう、それじゃ東京の漫才さんみたいですよ！というギャグで大笑いした私がついに「スターウォーズ最終作」を見るのである。

　いやあ、どうもノレなかったなあ。6作目までの生身の人間たちが自由と独立のために戦うというイメージが何やら日本武尊の熊襲退治のような神話めいた物語に置き換わってしまったような気がする。そりゃね、良いところもありましたよ、タイファイターの翼をぶったぎるレイの剣技とか、無数のスターデストロイヤーで構成された得体のしれぬ大艦隊とか、でもそれだけではこの違和感がどうにもぬぐえず消化不良のままエンディングを迎えてしまったのだ。

　私は大したスターウォーズファンではない。昔、国内のショップから通販で5万円も出して米国盤LDボックス（いわゆるTHX　LD）を買ったりブルーレイは6作のボックスセットを買ったりしたくらいである（笑）。この『スカイウォーカーの夜明け』についていくにはよほどのスターウォーズ愛が必要だと思うのである。

　画質は4K HDR、音声はドルビーアトモス。HDRの効果が今一つ。洞窟の暗い場面では映像の情報量ががっくり落ちてしまった。音声は配信映像とは思えないレベル。特に低音の量感が素晴らしい。

　終了後シャワーを浴びてあれこれ。午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時半過ぎに就寝。